2006年12月04日

長い間お疲れ様でした。そして、大変お世話になりました。

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11月30日(木)の午前中をもって、キャピトル東急ホテルが営業を終了した。いくつかのレストランが近日新装オープンするなどレストランは継続営業されるらしいけれど、ホテルとしての営業はこの日、この時間をもって終わった。外資系ホテル第1号店として千代田区永田町にオープンしてから43年、その長い歴史をここに閉じた。一度も泊まったことはないのだけれど、このホテルには個人的にも、また仕事的にも大変世話になった。幼少の頃、親に連れられて何度か食事をしにいった思い出があるし、レコード会社、東芝EMIの真裏にあるという立地から同社スタッフと“おりがみ”なるカフェでお茶やランチをしながら打ち合わせをしたりした。そして何よりも来日した大物アーティストが泊まることも多く、たくさんの取材や写真撮影もした。RAGE AGAINST THE MACHINEにEVANESCENCE、HOOBASTANK、そしてベテラン組じゃアリス・クーパー、JUDAS PRIEST、MEGADETH…と挙げてたら枚挙にいとまがないほどだ。永田町という場所柄ゆえ普通に大物政治家が館内を歩いてるし、アントニオ猪木や生前のジャイアント馬場といった大物プロレスラーなども、これまた普通に見かけたホテルだった。モダンさ皆無。古くゆかしき雰囲気の、むしろオールドスクールなホテルだったけど、あちこちに“品格”があった。この品格が大好きだった。仕事で訪れても、なんかリラックスでき、ゆったりもできた。こんないろんな意味でスゴくて、印象的なホテルなんて、外資系ホテルがあちこちに乱立する今でも、キャピトル東急ホテルを除いてほかにはない。そういう意味じゃ、営業終了には一抹の寂しさがある。心から長いことお疲れ様でした、大変お世話になりました、と言いたい。

12月2日(土)の夕方、アメリカ出張より戻った。今回はコロラド州デンバーでも、その後移動したロサンゼルスでもいろいろハプニングがあり、正直精神的にも肉体的にも相当ヘロヘロな状態のまま、その夜のGrindHouse nightに。feat. MY CHEMICAL ROMANCEということもあり、たくさんお客さんが来てくれて大盛況!! 盛り上がりも尋常じゃなく、DJやってて久しぶりにお客さんのスンゴいノリに煽られたほど。終わった後、心地よい疲れが身体をスッポリ包み込んでた。来てくれたたくさんのお客さん、ホントにありがと。2006年最後のGHnをとても楽しく、有意義なものにすることができました。これもみんなのおかげです。2007年1月のGHnはいつもどおりお休みなので、新年2007年の第1回目は2月3日(土)。現在、新たな企画を水面下で進行中なので(笑)、決定次第ウェブ上でアップします。お楽しみに。

BGM:DANZIG/『CIRCLE OF SNAKES』
元MISFITS〜SAMHAINのグレン・ダンジグ(vo)率いるバンドが、このDANZIG。11月29日(水)、彼らのライヴをロサンゼルスのザ・ウィルターン・シアターで観た。なんと13年ぶりのライヴ観戦。もうベテラン域に十分達してるグレンだけど、あの筋骨隆々の身体つき、声量もパフォーマンスもまったく衰えてなくてすばらしかった。なお、この作品は2004年発売の、バンドとしての最近作。日本盤は未発売だ。

有島博志

2006年12月04日 15:49

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