2008年04月21日
日本語ラップの時代に残された遺産
いろんなことがあって、個人的には忘れたいくらい恥ずかしい思い出なんかもあったりするわけだけど、けれどたしかに僕らはアンダーグラウンド・ヒップホップの時代を生きてきたわけです。
そんなことを思い出させてくれたのが、DJマスターキーの一番弟子であるDJ O-KEN初のミックスCD『BACK TO THE STREETS』。

これがね、なんとね、日本語ラップ・クラシックスのミックスなんですね。
ECDの「MASS対CORE」にはじまって、ランプ・アイ「証言」、イルマリアッチ「NAGOYA QUEENS」、キング・ギドラ「空からの力」、「行方不明」、ユウ・ザ・ロック★「BOOM BYE BYE(HIP HOP NEVER DIE 2)」まで、ヒップホップ・ヘッズににゃ たまらん ごちそう(by Q fromラッパガリヤ)。
いやー、ほんとこれは感動的!
いまだに聴けば身震いするぜ(by ZEEBRA)。
O-KENとは先週メールでやりとりしたんだけど、すごくいいコメントをくれたので掲載しときます。
↓
「やっぱりその辺の人達にきっちりシーンの土台を作って頂いてるので、今一度過去を見直し、その方々にリスペクトしつつ先に進もうぜ!!と現代っ子に密かにメッセージを込めて出しました」
ホントにそうだよね。
当時を知っている人も、もちろん知らない人も、こういう奇跡があったことを再認識するために聴いてほしいと思います。
いやマジで、これは聴きどころ満載。
あ、もちろんマスターの新作も最高だよ!

加藤ミリヤからUA、CRAZY KEN BAND、m-floまでをさすがのセンスでミックスした、マスターにしか作れないミックス!
ラストがsugar soul「soulmate」ってのもわかってらっしゃる。
それに、下の世代をきちんとフックアップするマスターの姿勢、すごく共感できるな。
それこそヒップホップでしょう。
2008年04月21日 11:39