2007年10月18日
もう週末になってしまいます
今週はなんだかすごく忙しくて、地味に地道に仕事をこなしているうちに週末が近づいてきたという感じです。
僕は仕事に関して、四方八方から追いつめられればられるほど燃えるという変態なので、まあ楽しい状況ではあるのですが、本を読む時間がとれないのは辛かったかな。
そんななか、電車のなかとかベランダ(←ホタル族なので)とかで空いた時間を積み重ねながら呼んでいたのがこれです。

13年間で1500冊もの点訳書を仕上げたという死刑囚について掘り下げたノンフィクション。昨日ようやく読了しました。
僕は絶対的な死刑賛成論者で、殺人犯に情状酌量の余地なんかあるわけがないという論を押しつけたい人間です。
新聞やニュースで殺人事件が報道されるたび、そんな思いを強くしてきました。
いまもそれは変わりませんが、これを読んで考えさせられる部分はかなりあった。
昭和30年代という時代の影響もあるのだろうけれど、もしも審判の段階で「公平」が約束されないのなら、一概に「死刑賛成」といい切ることもできないのだなと。
まあ答はなかなか出ない問題だし、考え方を変える気もないけれども。
いずれにせよ、取材も緻密だし、とてもいい本です。
見つけたら、ぜひ読んでみてください。
話題は変わりますが、↓いま聴いてます。

元JAPANのスティーヴ・ジャンセンの『SLOPE』。
なんと初のソロ・アルバムだ。
デスクに長時間貼りついていた結果、朦朧としてきた頭には最適。
この静寂感は、ものすごく落ち着けます。
というかこのところ、これと先日紹介したブラック・ダイスとイーサン・ローズ、それからマッティア・コレッティとホセ・ゴンザレスばっかり繰り返し聴いてる気がするな。
あ、ちなみに『SLOPE』には、兄のデヴィッド・シルヴィアンも参加してるよ。
日本じゃ「デビシル」って言われてたっけね。
この兄弟のやってることは、JAPANの時代からずっとつながっている気がして共感できるな。
2007年10月18日 22:19