2005年11月05日

10年ぶりに聴きました

ロッド・スチュワートの旧作が廉価で再発されたというだけの理由から、なんとはなしに名作『アトランティック・クロッシング』を聴いてみた。


rod.jpg


たぶん10年ぶりぐらい。アナログも持ってはいるけど、「あまりにも当然すぎる」作品であるだけに取り出して聴くことはなかったというか。


ところがね、ひさしぶりに聴いたら高校生のころの記憶がビュンビュン現れては消えるわけです。
それだけ当時は聴きまくっていたということで、これは青春の音だね(って思いっきりクサいね)。


ロックやフュージョンのレコードをかけている喫茶店で16歳のころバイトしてたんだけど、いまはもうないその店の光景を思い起こすということは、そこでよくかかっていたからなのか。


そういえば女の子にふられた直後、「ふられたー」といってその店に顔を出したところ、すこし年上の大学生のバイトのおねーさんが気を利かせてか「セイリング」をかけやがった。


そ、それってベタすぎませんか?
しかも数ある失恋のなかで、その日のやつはそれほど重たいものでもなかったので、心遣いに感謝しつつも当惑したおぼえがある。
数を重ねれば、失恋も慣れてくるものなのだ。って全然自慢にならないしー!


ちなみのこのアルバム、前半がロック・ナンバーで後半がバラードです。
後半のトリが「セイリング」というわけですが、実は僕は前半の方が圧倒的に好き。


スリー・タイム・ルーザー」から「オールライト・フォー・アン・アワー」「オール・イン・ザ・ネーム・オブ・ロックンロール」と続く流れが最高にかっこよくって。


しかし、「青春の音」とかいいたくなっちゃう年齢になったんだなあ。
しみじみ。
そんな現在の年齢が、わりかし快適なんですけどね。

2005年11月05日 12:16

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