2005年04月17日

高田渡さんが亡くなった

仕事の合間に買い物で出たとき、井の頭通りと成蹊通りが交わるあたりにいたころ。
だから、いまから12時間くらい前のこと。
クルマでラジオを聞いていたら、ニュースが高田渡さんの死を告げた。


すごく驚いた。
このところ、ものすごいペースで仕事しているという噂を誰かから聞いていたし。


世代が違うし、僕はそれほど、高田さんの音楽に詳しいわけではない。
だけど、ぐでんぐでんに酔っぱらっている姿は吉祥寺で何度も見ていた。
「のろ」で飲んで外に出たら高田さんが地面に座って唸っていて、ちょこっと話をしたりしたことも一度か二度くらいあった。


酔い方がハンパなかったので、相手が高田渡だとわかっていながら「この人、大丈夫かなあ」と失礼なことを思ったこともあった。


だが、そういうことを経験しているうち、いつしか彼の存在は僕のなかで確実に大きくなっていた。
同じ生き方をしようとは思わなかったけれど、彼のような人がいたから僕らの文化があるのだということは、きちんと理解しておかなければいけないなと思っていた。


だから、いつか買おうと思ってそのままになっていた『高田渡BOX』、今度こそ買おうと思う。
ご冥福をお祈りします。


takada.jpg

2005年04月17日 03:03

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